みなさん、こんにちは。


ここ数日、非常に寒いですね。
季節は着実に春を感じ、身体も春への対応をし始めているので、後戻りするような寒さは余計に堪えますね。

でも、あと3週間もすれば必ず桜は開花するんです。
その頃には、今の寒さを忘れるくらいに暖かくなっているんですよね。

楽しみにその時を待ちましょう。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


さてさて、現在、

ウルセラTrinity-PLUS(トリニティプラス)
  同時施術キャンペーン (3・4月)


の施術希望者を、絶賛募集中です。

3月分はすでに埋まってしまいましたが、4月はまだまだ空きがございます。

どしどし、ご応募くださいませ。
ご希望の方は、こちらをご覧くださいませ。
http://www.t-hillsclinic.com/blog/2017/02/post-131-1363679.html


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


【たかが「1分」、されど「1分」】
~ 新幹線の最新ブレーキ技術に大興奮!! ~


※注意※ 次に当てはまる方は、お読みにならないでくださいね(笑)

① 鉄道に全く興味のない方
② お忙しい方 




3月初めの投稿が、こんなオタクな内容で申し訳ございません。


3月4日のJRのダイヤ改正が施行されました。
先日出張のため、改正後初めて山陽新幹線を利用しました。

今回のダイヤ改正で最も興味深かったのが、
山陽新幹線区間の新型ATC(自動列車制御装置)導入でした。

この新システムの導入により、所要時間が短縮されたんですが、
「ブレーキ」技術の進化によりもたらされたところが最大のポイントです。

各駅停車の「こだま」は新大阪~博多でなんと30分以上短縮、東京〜博多間の停車駅の少ない「のぞみ」でも数分短縮。
速達タイプ「のぞみ」(停車駅の最も少ない)では「1分」短縮されました。

今回、僕は、この最速「のぞみ」が成し遂げた「1分」に壮大なロマンを感じちゃったんです。

なんで「1分」の方なん?

そうお思いの方が多いはずです。

いや違うんです。
この「1分」に世界最先端と言われる日本の鉄道技術の英知が結集しているんです





みなさんご存じ「こだま」は各駅停車です。のろのろ走るし止まるのも遅いので、のぞみ達の邪魔にならないようにガンガン抜かれていくのを静かに停まって待ちます。
駅によってはのぞみ2本に抜かれるため10分以上停車なんてこともざらにあります。
今回ブレーキ技術の向上によりが良くなってススッと駅に滑り込むことが可能になり、後続のぞみに迷惑をかけずにすむようになりました。さすがに2本抜かれることは無くなるでしょうし、その蓄積が30分という大きな結果につながりました。

それはそれで、素晴らしい。
嬉しいことです。

じゃあ、なぜ「最速のぞみ」の「1分」はどうなのか。

東京から博多まで、止まる回数は9回。
東京~品川間のような、低ないし中速度走行から停車する4区間では大した差が出ないので除外するとして、全力疾走から停車する残り5区間、これで1分の貯金を作るんです。1区間にすると10秒余り。
1分は、距離にして5㌔程度の差。1区間で1㌔くらいの差になります。

品川を出て福岡県博多まで約4時間走行して、5㌔の差。
精密機械のように時速300㌔で走り続ける現代の最高傑作N700系「のぞみ」の所要時間を、数分単位で短縮するのは、もはや至難の業と言われています。スピードを上げる以外に短縮することはできるはずがない。

このブレーキ技術だけで5㌔の差がつけた。
いや、「奇跡の5㌔」ですよ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


実際に乗車してみて、僕にはブレーキの違いがはっきりとわかりました。
いつもならブレーキがかかるところで、まだ高速走行を続けている。
「ホンマに止まるんかいな?」と少々焦りを感じ始めた頃に、やっと減速を始めた。

このブレーキで差がつくんだ。
技術者たちが幾多の困難を打開して手にすることができたであろう、この「新型ATC」
僕だけでなく、日本社会全体がその恩恵にあずかっている。
彼らが日本を変えている。

これをロマンと言わずになん表現しましょう。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


まだまだ、書きたいことは山ほどあって、
思いの丈をぶつけたいところではありますが、
よもやまの域を逸脱してしまっていそうなので、このくらいでやめますね。


たかが「1分」、されど「1分」


ひるがえって、我が身に置き換えると、どうか。

医学も地味な基礎研究があって、先人たちの理論と技術の蓄積によって、現代医学が成り立っています。
地味でも一歩ずつ着実に進歩し続ける医学、その使い手としての医師。

新幹線と技術者の関係とリンクさせながらも、
技術革新に感動と感謝の念が絶えない、貴重な乗車となりました。



宝塚ヒルズクリニック